今日の一言 その80「第4の習慣 Win-Winを考える」

こんにちわ!!

本日もお越し頂きまして、ありがとうございます!

 

一言シリーズですが

 

今日も「7つの習慣」を題材に、

そこから少々 書いてみます

 

もしかした カテゴリ分けするかもしれません

 

今回も この枠で 投稿します

 

第4の習慣 <Win-Winを考える>

 

Win-Winを考えるは 

人間関係の本質です

人生の質を大きく上げる概念です

 

 

「勝者がいれば 必ず敗者がいる」と考えるのは間違いである

 

WIN-WINとは

相手も勝ち 自分も勝つ

 

問題を解決する際に

双方にとってプラス になる関係の事を示します

 

 

<人間関係の6つのパターン>

 

①     「Win-Win」 自分も相手も勝つ

両者が納得する 第3案を発見する

<目指すべき理想>

 

②     「Win-Lose」 自分が勝ち 相手が負ける

競争の結果、自分が勝つ

<世の中に一番多いパターン>

例 自社が儲けるために下請け企業に無理をさせる

 

③     「Lose-Win」 自分が負けて 相手が勝

競争したり 衝突を避けた結果

相手は満足し、自分は不満

<最も気をつけるべきパターン>

この関係をWin-Winと勘違いしているケースが多い

相手に好かれたい気持ちが強く、

自分の損に目をつぶっている状態

 

この考えは 間違っています

自分が負けても良いという考えは 間違っています

 

しかし、ケースによります。

電車で老人に席を譲るのはLose-Winですが 

間違いではありません

 

④     「Lose-Lose」 自分も相手も負ける

相手を負かしたい一心で 

自分もリスクを犯し損をする

 

⑤     「Win」 自分だけの勝ちを考える

自分の目的だけを考え 

他人の不幸や迷惑などに関心がない

 

⑥     「No Deal」 取り引きしない

Win-Winを目指したが

双方が納得出来ない場合

 

パターンは どれが正しいかはケースによります。

しかし、

長期的にみた場合は Win-Winが 最良関係となります

 

 

Win-Winを目指すためにはどうしたらよいでしょう?

 

必要な資質が2つ有ります

一つ 自分のWinを求めて 相手に誠実に気持ちを伝える「勇気」

一つ 相手にWinを与える「思いやり」

 

 

このWin-Winが難しい取引の場合

「No Deal」 取り引きしない

が理想です

互いの目標や価値観が違うなら 

今回は見送りましょう

 

信頼関係が維持できていれば、次の機会があります

 

人間関係も同じです

価値観が合わない際は 会話をしないのも選択肢です

 

人の価値観は 日々変化をしているため

次の機会は必ず来ます。

 

ここで選択を間違えると

「Lose-Win」 自分が負けて 相手が勝

に成りがちです。

この関係は 双方にとって良い結果を生みません。

絶対に避けましょう。

 

 

「与える人が最も豊かになれる」

= 勇気のみ < 勇気+思いやり

 

Win-Winは 全員が満足する方法は必ずある

この考え方が機軸となります。

 

これに対して

そんなの 理想論だ!

っと唱える人がいます

 

危険です

この人は

「欠乏マインド」

に支配されている人です

 

この様な人は

人の成功に 

おめでとうを贈りながらも 

内心では 嫉妬する様な人です

 

「欠乏マインド」とは

幸せの量は決まっており、

誰かが切り取ると

自分が損をする発想

経済では 市場をパイで考えるような発想です

 

「欠乏マインド」→「豊かさマインド」

に変換しなければ いけません

 

「豊かさマインド」とは

全ての人が 

満足する事は可能 という発想

幸せの量は一定ではなく 

新しく無限に作り出せる考え方です

 

 

Win-WInを構築するには何が必要なのでしょうか?

 

人格 :素晴らしい人格はWin-Winの柱になります 

関係 :素晴らしい人格から始まる交流なら 高い信頼に基づく関係が作れます

合意 :故に双方が納得する合意に達します

 

+システム

Win-Win人間関係を決めるシステムも重要な要素となります

 

良くある会社の悪い例:

業績の順位毎にボーナスを上げるシステム → Win-LoseでありNG!! 

最大多数のやる気を削ぐシステムです。

 

Win-Winに必要なプロセス

 

先ず 相手を理解する

次に 解決すべき課題を明確にする

更に 確保すべき結果を明確にする

最後に 結果を達成するための選択肢を出す

 

この流れが 大切です

 

以上

 

Win-Winは

「人格 関係 合意 プロセス システム」

この5つの要素が揃って実現します

 

Win-Winの構築を習慣化していきましょう!!

 

 

 

最後までお読み頂き ありがとうございます!

 

午後も、頑張りましょう!!

 

ではまた♪

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